ア行-声優業界用語集

ア行-声優業界用語集記事一覧

映像の白味の部分に、セリフの長さに合わせて引かれた赤い線のことです。映像が未完成で先に声をアテるようなときに使用します。役に線の色が割り当てられていることが多く、他に青線、緑線、茶線、紫線、黒線などもあります。自分の色の線が表示されたタイミングで声をアテます。

食事のことです。アゴ代は食事代です。「アゴ代が出る」などと使用することもあります。食べるときはアゴを使って噛み砕くことが由来と言われています。

交通費や交通手段のことです。「アシ代が出る」などと使用することもあります。もちろん、”足”が由来です。アゴと並べて使われることも多く、「アゴアシ付き」といえば食事代と交通費がでる仕事という意味です。

事務所と所属契約はしていないが、一時的に預っているという形。ジュニアのさらに手前の位置づけ。預かりの間でも、チャンスがアレばオーディションを受けたり、仕事を受けたりできます。そこで認められるとジュニアになるという流れもあります。

外国映画など映画・テレビ番組の吹き替え作業のこと。外国映画のセリフに日本語をアテることからできた言葉で、アフレコ(アフター・レコーディング)をまねて造られた造語です。音入れともいいます。

アフターレコーディングの略で、映像に合わせて声をアテる作業のことです。アニメの場合、画の完成より前に音声を収録することもあります。作業の内容としてはアテレコと同じですが、特に洋画吹き替えのことをアテレコと呼ぶことが多いようです。

サウンドステッカーの略です。アタック音やジングルとも呼ばれます。ラジオ番組などのCM開始やCM明け、楽曲の切り替わりなど、番組の節目に入る短い音楽のことです。

セリフなどの発声の技術のこと。発声法、朗読法。発声や発音がどれだけ滑らかであるかの度合。発声や発音に関する記事声優に必要な基礎力-発声声優に必要な基礎力-発音声優として最低限必要な基礎力である発音や発声についての解説です。なまりや方言があると声優になれない?

決められた時間やセリフが延びてしまうときに使う言葉です。セリフが決められた長さに収まらず、次のカットに流れてしまったり、次の人のセリフにこぼれていってしまうことです。また、予定収録時間をオーバーしてしまうときにも使われます。

画面の外にいる人物などのセリフなど、画面外からの声のことです。台本に書かれたセリフの上にoffなどと記されることが多いです。ただし、ナレーションは除きます。ナレーションはオフゼリフではありません。

個人のセリフを単独で録音し直すこと。「抜き録り」ともいいます。原則として画面は映しだされません。本番収録後に行われることがほとんどです。

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