声優に必要な演技力

 

演技力

声だけでなく全身で演技して、内面と外面から深めましょう。
演技力を磨くには、役の内面と外面からのアプローチがあります。

役の内面からのアプローチ

役の過去を作る

その役の過去を作ってみましょう。テーマをヒントにキャラクターを決め、そのキャラクターになるような過去を作るのです。
そしてその過去を頭の中で体験します。役になりきるにはこういった努力が必要です。

 

セリフ外の演技

他の人がセリフをいっているとき、自分の役はその言葉に対してどう思うかを考えるようにしましょう。次のセリフの感情の込め方がよりリアルになります。
セリフがないときの演技を学ぶには、舞台での芝居の経験がおすすめです。

役の外面からのアプローチ

しぐさ

性別や年齢によって、行動パターンやしぐさは大きく異なります。もちろん、その役の過去や内面的な部分から出てくるしぐさもあるでしょう。どんな風に歩き、どんな風に話すのか。またはクセはあるのか。モデルになる人がいたら観察し、真似するのも良いでしょう。

 

持ち物や服装

その役の服装や持ち物といった外面も考えましょう。
サラリーマンであれば、どのようなスーツやネクタイを身に着けているか、どんなカバンを持っているのか想像してみましょう。実際のサラリーマンを観察してみましょう。持ち物や服装は、職業や性別によっても違いが出やすい部分です。

 

全身で演技することで、リアルな声を出せる。

いくつかのバリエーションを持つ

演技のバリエーションを増やしましょう。
凝り固まった演技しかない場合は現場で苦労します。
泣く演技にしても、いくつかバリエーションを持ってないと、柔軟な対応ができません。

 

ダメ出しされたときにも、柔軟に対応できないといけません。
うまくできずに、厳しく指示されることもありますが、まだ見込みがあるということの裏返しです。
あまりにもダメだと、怒られることすらなくなります。収録が終わった後、別の人があて直して、クレジットには別の声優が載ることになります。

演技力向上のために日頃からできること

 演技力向上のために日頃から次のようなことをしておくとよいでしょう。

 

字幕を消して洋画を観る

 洋画を字幕無しにして登場人物の関係性を考えながら観ると、想像力が鍛えられます。

 

音声を消して洋画を観る

 洋画の音声を消し字幕だけにして声をあてながら観ると、演技の構成力が鍛えられます。

 

戯曲を読んだ後に映像を観る

 DVDなどで舞台を観る前に、その戯曲を読んでみましょう。自分なりに演技プランを考えながら読んで、その後にDVDを見ると、違いに気づいたりして大変勉強になります。

 

 

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